環境維持活動

環境に対する考え方

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 私達の社会・生活を営む上で、物事には必ず「表と裏」があります。身近な所では、100円硬貨や1000円紙幣。企業においても発展と撤退、 自動車の開発から生産そして商品化された「自動車」は、TVのCMや販売員の手を借りて世に送り出されます。これらは、動脈産業と呼ばれています。

 私たち自動車リサイクルに従事する者は、静脈産業と呼ばれ裏の仕事とされていました。地球上に存在する製品は、時間の経過と共に使用段階から使用済段階に移行します。「素材―生産―販売―流通」の使用段階は動脈産業が担い、「適正処理―部品のリユース-資源リサイクル」の使用済段階は静脈産業が担う事でバランスが取れた循環型産業構造が必要な時代になっています。


このしくみは「作って・使って・捨てる」一方通行型構造でなく
「作って、使って、元に戻す」循環システムでなければなりません。

 自然界における生態系は、作るのは植物、使うのは動物、元に戻すのは微生物であります。これらのシステムは、地球誕生から不変な活動で今も行われているのです。

 リサイクルが、なぜ必要かと言えば、量において、過剰消費と過剰生産がクルマの両輪となって、ゴミとして出される量とスピードが地球の自然浄化作用を上回っている事に他なりません。また、質においても、バクテリアが自然に分解する物質ではなく、石油化学系物質を素材とする製品が市場に出回っているからであります。したがって、自然生態系において3R(Reduce,Reuse,Recycle)は不可能であり、量的・時間的制約を克服するため静脈産業に頼らざるを得ない状況となっています。

 私たちに求められるのは、地球規模で取り組むべきこの事を「環境面で次世代に負荷を与えない社会」を実現するためにリサイクル業者として「使命」と捉え取り組むことと考えます。

 合わせて、リサイクル事業を営む上において地域社会に環境面で負荷を掛けない為にISO14001 を取得し環境保全活動に取り組んで参ります。