事業紹介-自動車がリサイクルされるまで


株主である輸送会社と提携し、引取り依頼日より48時間以内を目標に集荷作業を行っています。

650台を平置きできる敷地を確保し、「ゆりかご」から「ゆりかごへ」の理念の元、使用済車を重ね置きせず最後まで丁寧に保管しています。

専門棟の中で自動車リサイクル法に遵守した作業を行っています。

最新鋭の作業機器により使用済自動車から全ての液体を回収しています。引火性のあるガソリンの回収は、タンク内に窒素ガスを注入後抜き取るなど安全対策にも念を入れて行っています。
また、回収された燃料は「分別」「濾過」「地下タンクでの保管」を行い構内で使用しているフォークリフト・重機の燃料として再利用しています。

ホンダエンジニアリング製のエンジン・足回り部品などの取り外し作業に活躍しています。自動車を反転し安全と作業効率の両面の効果があり一日20台の作業が行えます。

コベルコ製のエンジン・足回り部品などの取り外し作業に活躍しています。ミニバンの作業も出来、1日15台の作業が行えます。(2機保有)

31条認定で求められる銅成分車両重量当り0.3%を実現する為に1台の車両に対し2名の作業員が「手バラシ」で行っています。1日40台の作業を行っています。

中古部品生産の専用リフトを設置し、品質の高い商品を生産しています。1日40点の部品生産を行います。(2機保有)

第2リサイクル棟で生産された中古部品は、在庫スペースと輸送コンテナの高さに合わせたプラットホームにて各国に出荷されます。

上下・前後・横と3本締めによりスクラップボディをプレスします。小型車の平均サイズで70×70×70の大きさにプレスしています。

株主である輸送会社と提携し、引取り依頼日より48時間以内を目標に集荷作業を行っています。